今回は光回線の特徴について徹底解説したいと思います。
新しくインターネットを始めたいんだけど、色々とサービスが多すぎてよく分からないんだよなぁ
光回線に限らず、インターネットを始めるのって水道や電気よりもハードルって高いと感じませんか?
そもそもサービスが多すぎて何を選んで良いか分からないですし、何より光熱費と比べて生きるのに絶対必要かというとそういうものでもないですよね?
なので、結局後回しになって適当なサービスを契約してしまうというケースがよくあるのではないかと思います。
しかし、今やどんなサービスにもインターネットがつながる時代ですので思っている以上に生活に必要不可欠であることは間違いないです。
そしてそんな中だからこそ、私がおすすめしたいのが光回線です!
ズバリ、インターネットを始めるなら光回線を契約しておけば間違いないと思います。
この記事は以下の2点をゴールとしています。
- 光回線について基本的な理解が深まる
- インターネットを契約する際の参考になる
新生活や生活環境の見直しなどで、これからネットの契約を考えている人の参考になれば嬉しいです。
そもそも光回線とは?
概要
通信を行うための光ファイバーを自宅まで引っ張ってインターネットが使えるサービス
そのため回線を受け止めるための回線終端装置と呼ばれるルーターのような機器を自宅の中に設置
メリットとデメリット
メリット
なんと言っても通信の安定性が最大の魅力です。特に高画質な動画配信やあらゆるサービスがネットにつながる時代となった今ではなくてはならない特徴です。
・・・とはいえ当たり前すぎてメリットに感じない人も多いんじゃないでしょうか?しかし、人間当たり前がうまくいかないとものすごいストレスに感じるのです。
→詳しくは後ほど「実際の使い心地レビュー」で紹介します
デメリット
コストは残念ながら他のどのインタネットサービスよりもかかる印象です。理由としては毎月の料金以外に導入するための工事費用がかかるためです。
実際に、比較サービスにあるホームルーターを選ぶ理由としてはコストパフォーマンスが挙げられます。
なので、本当に最低限しか使わない人はモバイルWi-Fiで十分かもしれません。
普及率
じゃあ実際にどれくらいの人が光回線を利用しているのかについても紹介しておきます。
総務省のデータを参考にすると、2023年12月末のFTTH(ファイバートゥザホーム)の契約数は4,017万となっています。
ちなみに厚生労働省が出している2023(令和5)年6月1日現在における日本全国の世帯総数は 5445 万 2 千世帯なので、かなり多くの人が光回線を利用しているということが分かります。
光回線があると便利な人
ここでは実際にどんなん人たちに光回線がおすすめなのかを紹介したいと思います。
子供がいる家族
まず、人数が多ければ多いほど光回線で受ける恩恵が大きいといえます。
特に子供たちが楽しむコンテンツ(動画、授業、ゲームなど)は、より通信容量を多く使うので、光回線でなければかなりストレスを感じると思います。
また家ではWi-Fiを不自由なく使えるようにすれば、スマホのギガを制限しておけるので外出先などの目が届きにくい環境で使いすぎることもないですし、通信費用も抑えることができます。
自宅で仕事をする機会が多い人
リモートワークをする人にとってネット環境の安定性は必須です。仕事のパフォーマンスにも影響しますし、何より同僚や取引先などの相手にも迷惑がかかります。
インドアの趣味が多い一人暮らし
プライベートの時間をお家で過ごす人にとっても光回線はおすすめです。オンラインゲームや動画配信サービスなどコンテンツのクオリティが上がればその分容量も大きくなります。貴重な休み時間にストレスは感じたくないですよね。
実際の使い心地レビュー
ここでは実際に筆者が体験した(というか今も感じている)インターネットサービスの違いについて紹介しようと思います。
光回線からマンション備え付けのWi-Fiサービスに切り替えた話
もともとNTTの光回線を使用していましたが、引っ越しを機にWi-Fiが備え付けのマンションに切り替えをしました。
最初はマンションの費用に組み込まれているので、毎月の費用が4000円浮くことにお得感しか感じていませんでした。
しかしその不満は徐々に顕著になっていきました。
まず夜7時からのゴールデンタイムの接続が極端に悪くなったことが始まりでした。
そしてテレビのWi-Fiがしょっちゅう切れては、再接続を余儀なくされる日々・・・
仕事でもその弊害は顕著に現れ、特に重ためなアプリやオンライン会議が絶望的につながりにくいという最悪が現状になりました。
繋がりの悪さは入居者が増え出してから一気感じたので、もっと大きな物件だとより感じるのかもしれないですね。
たった30平米なのに電波が届かないのは毎日ストレスすぎますね・・・
さらにそういった物件はもともと光回線が導入できない物件のケースが多いので注意が必要です。
→ということでただいま絶賛引っ越しを検討中です
代表的なサービス
NURO光
戸田恵梨香や大泉洋といった俳優で有名で一時期は猫のキャラクターが出ていたCMも可愛い印象でした。
また光回線の速度が1Gが主流だったところに2Gというより早いサービスをいち早く売り出していました。
今は巨大なキャッシュバックキャンペーンも実施中です(2024年9月時点)
ケーブルTV会社
地域のケーブル会社が提供する光回線です。
名前のとおりテレビサービスとのセットがお得なので、TVをメインと考える人にとってはかなりおすすめです。
フレッツ光&コラボ光
NTTが提供する光サービスで長い歴史とブランド力が魅力です。提供しているエリアも圧倒的なので、アフターサービスや受付体制も充実しています。
→とりあえずNTTで契約しておけば安心といった印象です
そのNTTの回線を他の事業者に卸販売して提供しているサービスでコラボ光があります。
よくCMで見かけるソフトバンク光やドコモ光などは、実は回線自体はNTTの回線なのです(契約は各事業者)
NTTのデメリットである「料金が高い」という点を、事業者独自のセット割などでお得に使えるようになっています。
まとめ
今回は光回線について詳しく紹介しました。
ひととおりの知識については今回理解できたのではないでしょうか?
インターネットが生活の当たり前になったから今だからこそ、より安定した通信環境を整える必要があります。
そのための最適な方法は、ズバリ光回線です。
実際に契約する会社は、料金なのか、サービスなのか、安心・信頼なのか、それぞれ優先する内容で決めて貰えば問題ありません。
ぜひ光回線を使ってご自宅でのインターネットライフを充実したものにしましょう。
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